近赤外広視野カメラ搭載衛星

遥か遠くの宇宙を知るための衛星に搭載する巨大なシャッターを開発

国立天文台の超広視野初期宇宙探査衛星WISH: Wide-field Imaging Surveyor for High-redshiftのシャッター機構の開発を、前々職時代からの上司と、足掛け6年ほど関わりました。

当初、NASAに相乗りする予定だった、VWFI(Very Wide Filter Imager)時代からの設計変更、部品手配、ギリギリの設計で何度も組立、振動試験、雪の中の国立天文台納品など、色々な想い出の詰まったシャッター試作。

未だフライトしていませんが、関わった皆さんの想い(WISH)が届いて、深遠な宇宙の謎を解明して欲しいです。

(※個人事業主として受注)