X-Prize Cup2007(XPC)
http://space.xprize.org/x-prize-cup/
が、10月27,28日にニューメキシコ州で開催されます。
私は、26日(金)~30日(火)まで、自費で有給休暇を使って、
NPO法人有人ロケット研究会(MRP)
http://www.space-sd.co.jp/manned_rocket/
の主催する、X-Prize Cupツアーの強行日程バージョンで行ってきます!
MRP会員のJTB宇宙旅行推進室田中さんのご好意で、今年もJTBツアーとして会員限定で日程を組んでいます。
後半はフロリダ州オーランドのケネディスペースセンター(KSC)に行くのですが、私は参加せずにとんぼ返りです。![]()
KSCは、実は悩み多き大学の学部3回生の初秋、誕生日を現地で迎えました。
今回は残念ですが、今度は出張で?また行く機会があることを願っています。
ANSARI X-Prizeとは、民間による高度100kmの宇宙空間に2週間以内に2度到達したチームに賞金を贈るコンペティションで、2004年10月にスケールドコンポジット社がスペースシップワンによるフライトを成功させ、見事1000万ドルの賞金を獲得しました。
X-Prize財団では、他にも様々な分野にわたる賞金コンペティションを設定しています。
2005年以降は、X-Prize Cupとして、年に一度、民間宇宙機を中心とした展示やデモンストレーション、小型ロケットの打上等のイベントが行われています。
今年で3回目となるX-Prize Cupは、ニューメキシコ州アラモゴードのホロマン空軍基地で航空ショーとともに開催され、例年にも増して大規模なイベントになる予定です。
昨年は、北海道CAMUIロケットのHASTICや有人ロケット研究会をはじめとする合同チーム「Team JAPAN」が、初めての出展を果たしました。
ちなみに私は転職したばかりで、参加できませんでした。![]()
今年のTeam JAPANも、Rocketplane-Kistlerからブースを借りて、MRPの紹介パネルをはじめ、のしろケットちゃんグッズや、飛ぶ飛ぶプレーン、JAMSS加圧トレーニング機器、CAMUIロケットの永田先生&植松専務作のペーパークラフト、再使用型ロケットRVTの講演、日本食など盛りだくさん!(予定、変更の場合あり)
Team JAPANブースではスタッフとしても手伝う予定なので、世界に日本の民間宇宙技術をアピールしてこようと思います。
Space Generation Advisory Council(SGAC)
http://www.spacegeneration.org/
のメンバーや、
弊社でMySat Sub-Orbital打上サービス
http://www.astro-r.co.jp/web/jpn/service/images/suborbital.pdf
を提供している、
UPAerospace
http://www.upaerospace.com/
のスタッフにも会えるかな?
詳しいレポは後ほどになるかと思いますが、可能であれば現地からの写真
を更新したいと思いますので、乞うご期待!
参考:XPC2006記事
箱田さん
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/11/17/xprize/
目篭さん
http://mekago.cocolog-nifty.com/dpzannex/2006/10/xprizecup_35d0.html





