週末を振り返って。
金曜は、残業後いつものBARへ。
マジシャンが客で来てて、すごかったです。
土曜はSTSJセミナー
http://www.sts-j.com/
に
MySatブログ
http://mysat.livedoor.biz/
も書いている同僚と参加。
X-PRIZE CUP帰りのMRPメンバーも多く、行けなかったのが残念。でも、結構裏で苦労も多かった様子。お力になれずスミマセンでした。
メインのプレゼンは東工大CUBE-Satの松永先生。
最近、仕事柄、やっと人工衛星のことが少しわかってきたので、ちょうど良い刺激になりました。
前は今の会社との絡みがあったという情報を入社する前に聞いていたので、ちょっと挨拶。
懇親会は料理も酒も豊富でおいしかったです。
3日には、新宿で第2回プラネタリウムカフェ
http://projectzodiac.main.jp/swingby/
5日には、MRP
http://www.manned-rocket.jp/
機体開発チームMを実家の幼稚園で開催と、今週末も色々続きます。
数年前から「しきいを下げる」がJAXAの宇宙開発の標語なんだけど、なんか、この言い方、上から目線でいまいち違和感。
「しきいを壊す」ぐらいしたいけど、過激なのは良くないので、「ハードルを下げる」ではなく、「ハードルをしたからくぐっちゃう」感じでブレイクスルーを仕掛けたいですね。
日曜は久々に大和へ。
人間劇場はメルボルン事件
http://www.melbosaka.com/contents/jikentoha.html
の当事者、勝野良男さん。
「事件は無罪だが、私の人生は有罪だ」ということに気づくための長い長い刑務所生活だった。
このことは、誰にでも当てはまると思う。
犯罪者だけが、道徳的、宗教的に罪があるなんてことはないのに、最近は凶悪犯罪のおかげで、犯罪者の人権擁護論者に対する風当たりが強い。
「あなたたちの中で罪のないものが、この女に石を投げなさい」と言われたら、結局誰も投げられないのにね。
それにしても、5年間週2回休まず僻地の刑務所に通い続け、良男さんに聖書を渡したスティーブ・ヤング牧師(49ersのQBではない)はすごい。私にはそのような献身的隣人愛がまったく出来ないのがいつも歯痒いです。罪人であることを改めて自覚する、感動的なお話でした。
実は夜に大学時代企画していた、沖縄150人ツアー、サマフェス’97関東メンバーの飲み会があり、最後の方は抜けてきました。
新宿での集まりも、なんだかんだで企画を作っていたサークルの後輩が多いとはいえ、本番以来会ったような、本番でも大して話してもいなかった、ホントの般参の人もいて、こうやって参加者同士で交流が続いていることは、元STAFFとして、自分のやってきた企画のすごさを改めて感じさせました。
’97からは早10年。寄せる年波を感じさせますが、是非一度、大同窓会でもしたいですね。
そんなこんなで、結局3日とも呑んでた様な…。





